2016/11/14

ココロノヌチグスイ ~地底湖探検~

ハイサイ!(^_^)/ ケアプランの沖縄大好き近藤です

南大東島



1900年まで無人島で
八丈島の人々が移住し開拓した島
沖縄の中でも異色な島
南大東島



観光客が訪れない島
さとうきびで覆われた島が
ココにあります



那覇からプロペラ機で1時間ほど
断崖で覆われ 目の前は水深4,000m
絶海の島にやって来ました



まずは 星野さんの畑の下にある
日本一美しい鍾乳洞へ行ってみます
役場に電話をして鍵を開けてもらいました
誰もいません 貸し切りです



集落を散策してみます
島の歓楽街には
数件の飲み屋
そば屋と雑貨店と・・・
島固有種の大東犬


お腹が空いたので
禁断の裏メニュー
インガンダルマに挑戦します
人には分解できない油脂が豊富で
食べ過ぎると翌日には大惨事が・・・
(;゚д゚)アッ…



明日はいよいよ
地底湖探検です

地底湖探検


朝8時 地底湖探検の前に
南大東島気象台へサクッと向かい
パカッと開きポヨンと飛んでいく
サンゴの産卵みたいな
観測バルーンにココロを寄せてから・・・



出発です
地主さんに承諾をもらい
さとうきび畑を分け入ります



その先にある
洞窟へ続く
慎重に降りていきます



中は真の闇です
ライトを頼りに
足下を確認して進みます



1時間ほど進むと・・・

地底湖です



静寂な空間
とても清らかな水面に
雫が波紋を広げ



とっても神秘的

ぬちぐすいやっさー

おまけ


島には防波堤のある港はありません
那覇から来る貨客船は
揺れが大きく接岸できないので
人の乗船下船はクレーン
吊られます


乗船客でも何でもないけど
お願いしたら
乗せてもらえました(笑)



【ぬちぐすい】 ・・・ 「ぬち」は命「ぐすい」は薬、命の薬という意味ですが、病気の薬のことではなく、
美味しい料理や美しい景色、人の優しさなど、心の中がほっこりと癒されるような出来事をさす沖縄の言葉です。
そんな気持ちになれるようなことを、お伝えできたら嬉しいです。

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