2022/01/26

【美味!?珍味!?】食べると意外と癖になる☆魚卵の魅力~☆☆☆

みなさんは「魚卵」はお好きですか??
イクラ、タラコ、数の子などなど、これらの卵は何の魚??\(^o^)/
そこで今回は、ポピュラーな魚卵から、ちょっと珍しい魚卵までご紹介します♪

中には珍味として、こよなく愛されている食品もあり、
一度食べてみたら意外と癖になる・・・ということも(*^^*)

☆イクラ☆

鮮度の高い「イクラ」PAKUTASOより引用https://www.pakutaso.com/
鮮度の高い「イクラ」PAKUTASOより引用https://www.pakutaso.com/

チャーン☆でお馴染み!サザエさんのキャラクター「イクラ」ちゃん!
ですが、ご紹介したいのは食用の方の「イクラ」です(笑)
プチプチとした食感を楽しむことができて美味しい!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は味付けが絶妙なだけで、加工する際に使用する調味料が無ければ美味しくありません((+_+))

イクラの卵の主は、サケやマスです。
旬は9~11月で、漁獲時期によって食感が異なるそうですよ♪
ちなみに、「イクラ」と「スジコ」の違いは、卵がバラバラで、塩蔵したものを「イクラ」と呼び、未熟な卵巣を卵のう(袋)がついたまま塩蔵したものを「スジコ」と呼びます☆

イクラ、スジコの卵の主「サケ」写真ACより引用https://www.photo-ac.com/
イクラ、スジコの卵の主「サケ」
写真ACより引用https://www.photo-ac.com/

☆キャビア☆

別名「黒い真珠」と呼ばれている「キャビア」tenki.jpより引用https://tenki.jp/
別名「黒い真珠」と呼ばれている「キャビア」
tenki.jpより引用https://tenki.jp/

フォアグラ、トリュフとともに世界三大珍味の一つ。
お酒のつまみとして、相性抜群と言われているのがキャビアです!
高級食材の一つとしても名高く、高級レストランやパーティなどで目にする機会がありますね(*'ω'*)
なんと100gあたり15,000~20,000円ほど!ぎょぎょぎょ~!!( ゚Д゚)タカスギル

キャビアの卵の主は、チョウザメです♪
キャビアの価値は卵の大きさで決まっていて、粒が大きいものから「ベルーガ」「オセトラ」「セヴルーガ」となります!
なんちゃってキャビアも存在していて、タンゴウオ科の海水魚である「ランプサッカー」の卵を使ったものがあります!本物のキャビアと比べて安価で小粒らしいです(-.-)庶民の僕にはこれで十分☆

実はサメの仲間ではなく、別の種類に属しているチョウザメ科「チョウザメ」pixabayより引用https://pixabay.com/
実はサメの仲間ではなく、別の種類に属している
チョウザメ科「チョウザメ」
pixabayより引用https://pixabay.com/

☆カラスミ☆

「カラスミ」当時の色が唐の墨に似ていたことから「唐墨」と名付けられた。現在は冷蔵・真空など保存状態が良いので墨の様に黒くなりにくい写真ACより引用https://www.photo-ac.com/
「カラスミ」当時の色が唐の墨に似ていたことから「唐墨」と名付けられた。現在は冷蔵・真空など
保存状態が良いので墨の様に黒くなりにくい
写真ACより引用https://www.photo-ac.com/

カラスミは、江戸時代からウニ、コノワタとともに「日本三大珍味」として呼ばれています!
形はタラコとクリソツで、味は「海のチーズ」と呼ばれるほど濃厚♡
ねっとりとした独特の舌触りで、歯ごたえのあるチーズと似ているそうです☆
未だに食べたことがないので、是非一度食べてみたいです( ;∀;)

そんなカラスミの卵の主は、ボラが一番多く、他にもサワラ、マグロなどの卵巣が使われています☆
ボラは水質汚染に強く、汚染された川や海の中でも生きることができるため、釣り人からは臭いがキツくて嫌われています('_')ボクモキライ
水質が一定で、鮮度が高いボラは美味しいみたいですね(^^)/
流通しているカラスミは、状態の良い養殖されたボラの卵巣を使っているそうです♪

水面上を体長の2~3倍もの高さでジャンプする習性がある「ボラ」「ボラジャンプ」とも言われているそうです写真ACより引用https://www.photo-ac.com
水面上を体長の2~3倍もの高さでジャンプする習性がある「ボラ」「ボラジャンプ」とも言われているそうです写真ACより引用https://www.photo-ac.com

最後に...

最後までご覧いただき、ありがとうございます(*^^)v
余談ですが、冒頭に名前が出ていた魚卵の主もお伝えします♪
タラコ⇒タラ、数の子⇒ニシン となっています!
みなさんは、どの魚卵が一番お好きでしたか?(^^)
魚卵の中には、希少性が高く、製造工程が複雑なものもあります。
「たまにしか食べられない」ことが、癖になる理由の一つかもしれません♪

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