2018/11/06

ベ-ゴマ遊びとベイブレード

ケアプランでは、毎月必ず1回以上は施設を訪問して、担当の利用者様と会って、ご様子を伺っています。
先日、男性利用者様と話していたところ、昔の遊びの話題になりました。「チャンバラ」「メンコ」「竹馬」「輪回し」・・・中でもその方のお気に入りは「ベーゴマ遊び」だったそうです。

大正~昭和初期に多くの子供が遊びました。
大正~昭和初期に多くの子供が遊びました。

ベーゴマとは、鋳鉄製の小さなコマです。このコマをヒモで巻き、台に向かって投げつけて回転させる遊びで、複数人が一斉にコマを回して、誰が最後まで回り続けるかを競うものです。また、勝った人はその場のコマを貰えるルールもあったそうです。

現在もレトロブームの影響から、ごく一部でベーゴマが作られていますが、ベイブレードという現代版ベーゴマがあるのをご存知でしょうか!?テレビアニメにもなっていて、小学生の男児を中心に大人気の玩具です。ベイブレード本体は、レイヤー・ディスク・ドライバーの3層構造となっています。

手のひらサイズで樹脂と金属製のパーツで出来ています。
手のひらサイズで樹脂と金属製のパーツで出来ています。
レイヤー(相手のベイと実際にぶつかり合う樹脂製パーツ)
レイヤー(相手のベイと実際にぶつかり合う樹脂製パーツ)
ディスク(重心と重量を決める金属製のパーツ)
ディスク(重心と重量を決める金属製のパーツ)
ドライバー(接地する軸先と芯が一体化した樹脂製パーツ)
ドライバー(接地する軸先と芯が一体化した樹脂製パーツ)

これら3種のパーツを組み合わせ、オリジナルベイを作り、基本1対1で、ベイスタジアムという競技台で向き合って、同時に打ち出します(シュート)。子供と一緒に遊ぶうちに、いつのまにか私もハマってしまい、今ではベイの数が30個を超えました!(*_*;

動力、操作、左・右回転対応式など種類も様々です。
動力、操作、左・右回転対応式など種類も様々です。

こちらは、ベイランチャーと言って、いわばベイブレードの発射装置です。様々な形状や種類があって、これを使ってベイを打ち出して(シュートして)相手のベイを打ち負かします。勝敗は、相手より長く回る(スピンフィニッシュ)、相手をはじき飛ばす(オーバーフィニッシュ)、相手を破壊する(バーストフィニッシュ)があります。

バーストフィニッシュ!
バーストフィニッシュ!
オーバーフィニッシュ!
オーバーフィニッシュ!

ベイブレード大会・討伐イベント

売り場内の特設ステージ。これから壮絶なバトルが開始されます!
売り場内の特設ステージ。これから壮絶なバトルが開始されます!

玩具会社主催のトーナメント大会が定期的に全国で開かれています。先日息子と一緒に千種区のショッピングモールで開催された討伐イベントへ行きました!人気の為、32名の定員のところへ80人ほどの子供たちが詰めかけ、抽選の結果残念ながら落選でした( ;∀;)次回こそは参加して勝つぞ~!3・2・1GO!シュート!

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