2019/09/04
豊田市美術館
2019年8月1日~2019年10月14日まで開催されている「あいちトリエンナーレ2019」連携企画事業である「クリムト展 ウィーンと日本 1900」を観るために豊田市美術館に行ってきました。
(クリムト展は2019年7月23日~2019年10月14日)
あいちトリエンナーレは、2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭。4回目となる2019年は、国内外から90組以上のアーティストを迎え、国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、様々な表現を横断する、最先端の芸術作品を紹介しています。
クリムト展 ウィーンと日本 1900
19世紀末から20世紀にかけてウィーンで活躍したグスタフ・クリムトの没後100年、日本とオーストリア友好150周年の記念展。
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。華やかな装飾性と世紀末的な官能性を併せ持つその作品は、今尚、圧倒的な人気を誇っています。
本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手がけた風景画まで、日本では過去最多となる25点以上の油彩画を紹介。ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館の全面的な協力を得て、日本初公開の「女の三世代」を含む名品約120点を展示しています。
25点・・少なくない?って思うかもしれませんが、クリムトは完成してる作品が200点ほどと少なく、どの作品も美術館の要となる作品ばかりなので、貸し出ししてくれるところは非常に少なく、この数が集結するのは、かなりレアみたいです!!
クリムトが影響を受けたであろう日本の美術や書籍などなど、展示品は100点以上!!見応えのある展覧会でありました!
あいちトリエンナーレ2019
- ミッションからの帰還アンナ・フラチョヴァー作
- Shylightスタジオ・ドリフト作
同美術館の別フロアに展示してある「あいちトリエンナーレ」の作品も観てきました。
個性的なものが多く、私には理解できない作品ばかりでしたが…(悲)
普段美術館に行く機会もあまり無いので、堪能することが出来ました!
10月14日まで展示されていますので、皆様も是非!!