2020/09/21

災害が起きた時のために

災害時の持ち出しバッグとヘルメット
災害時の持ち出しバッグとヘルメット

                               9月1日の防災の日。
そしてあの東海豪雨から20年。
休日は外出自粛で自宅で過ごすことが多いので、この機会に防災用品の見直しと使い方の確認、自分の住んでいる地域の避難所とハザードマップの確認をしました。

防災バッグに入れている物品の一部
防災バッグに入れている物品の一部

                               昨年、ある程度の物品は購入して準備しました。落ち着いてじっくり見てみると実際に使い方がわからないものもいくつかあり、説明書などをしっかり読むことにしました。

アルファ米。これ以外にもいくつか種類があります。
アルファ米。これ以外にもいくつか種類があります。

                               こちらは非常食のアルファ米。保存期間は5年です。お湯で15分ほど、水で1時間ほどでたべることができます。注水量次第で普通のご飯、お粥または雑炊としても食べられます。中にスプーンも入っているので非常時は安心です。

住んでいる地域のハザードマップ
住んでいる地域のハザードマップ

                               ハザードマップで避難場所までのルートを確認しました。よく見てみるとそこで一つ問題を発見しました。自宅から一番近い避難場所への道で、浸水の危険があるところがありました。大雨の時は別の避難所に避難することも考えておかなくてはいけませんでした。

自宅近くの避難所を示す案内
自宅近くの避難所を示す案内

                               実際に自宅から避難所まで歩いてみました。避難所までの道の途中で、先日のゲリラ豪雨で側溝から水があふれた跡なのかアスファルトに砂が積もっているところがありました。古い民家にはブロック塀などもあり大地震が起きたとき道に崩れて危険ではないか?
情報としてはハザードマップなどに出ていませんが、危険な場所はいくつもあると思いました。

                               今回わかったことは、防災用品の中に使い方を初めて知るものもあり、ハザードマップもただ持っているだけで、備えているつもりになっていました。
できれば大きな災害は起こらないでほしいですが、起きたときには慌てず、冷静に行動できるようにしっかり備えておかなくてはいけないと改めて感じました。

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