2021/08/30
バンクシー展
この前、【バンクシー展 天才か反逆者か】のコレクションを見に行きました。
場所は名古屋会場(旧名古屋ボストン美術館)。撮った写真をアップします♪
バンクシー展についての説明
バンクシーはイギリスを拠点に活動する正体不明の覆面アーティストです。(誰も本名、顔、年齢、経歴を知らない)
世界各地に現れては絵を描き上げ、誰にも気づかれずに立ち去ることから「芸術テロリスト」と呼ばれています。
作品は「反資本主義」 「反権力」など強いメッセージが込められたものが多いです。
バンクシー展再現
中に入るとまずバンクシーのアートスタジオが再現
といっても誰も彼の事を知らないのだからこれは想像で作ったということでしょうか・・
中央の人形が今にも動きそうで不気味でした。
カラフルなマリリンモンロー
ではなくケイト・モスというイギリスの有名なファッションモデルの肖像を6枚並べたもので、大量消費社会への批判を込めたものかな.....と思います。
シンクタンク
イギリスのロックバンド「ブラー」のアルバムジャケットに使用されています。
グラニーズ
おばあちゃんが編んでいるセーターの「パンクは死んでない」 「我が道をいく」はどんなメッセージ性があるのでしょう。
ボム・ラブ
女の子が嬉しそうに抱えているのはぬいぐるみではなく爆弾!
愛があれば戦争はなくせるというメッセージではないかと言われています。
最後に
作品はまだまだありますが(たしか全部で70点以上!)
キリがないので紹介はこの辺で~
アート鑑賞するのは脳を休めるためにはとても良いことですよね♪
たまには美術鑑賞をしてみるのもいいですね。