Toward a dream! ～夢に向かって～

2022年2月4日から2月20日までの17日間、中国の北京で第24回オリンピック冬季競技大会が開催されました。
昨年の夏に東京で行われた第32回オリンピック競技大会に続いてのコロナ禍でのオリンピック。「ゼロコロナ」を掲げて徹底した感染対策の中行われ、日本選手は冬のオリンピックで史上最多となる18個のメダルを獲得しました。

我が家もいろいろな競技をテレビで観戦しました。各選手のそれまでの努力や苦労を思うと、みんなに悔いのないように実力を出し切って欲しいと願うのですが、勝負の世界はそんなに甘くはありません。それぞれのうれし涙、悔し涙に、見ているこちらも胸が熱くなりました(T_T)
新しい競技もさらに増え、一歩間違えたら大けがに直結する競技も多いので、ハラハラしながら見ていました。

それぞれが大きな夢を胸に抱きながら、周りへの感謝の気持ちを忘れず、その期待に応える為に、さまざまな思いをのせて競技に挑みます。プレッシャーや不安と闘いながらも自分の夢を叶えるために、人間業とは思えない大技や記録へ挑戦する姿に、そして競技後の言葉にとても感動しました！

素晴らしい大技の成功や記録に沸き、魅了された17日間でしたが、ドーピング問題や採点方法などさまざまな問題も起こり、オリンピックの「光と影」が見えた大会でした。
それでも、選手達の国や人種の違いを越えて、お互いをたたえあう姿がとても印象に残りました(^_^)

先日、合格祈願・学問向上・厄除開運の守り神「上野天満宮」へ、中学3年生の息子の合格祈願に行ってきました。

学問の神様で知られる菅原道真公をお祀りする名古屋天神「上野天満宮」は、毎年お正月から受験シーズンにかけて、多くの学生さんやご家族が合格祈願に訪れます。
冬晴れの気持ちがよい日に、我が家も家族4人で行ってきました。

天神さま（菅原道真公）をお祀りする全国約12000社の総本宮といえば福岡県にある『太宰府天満宮』　菅原道真公の御墓所の上に御社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社です。
「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世の崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。

先日、『太宰府天満宮』を訪れているテレビ番組を見ました。珍しいお守りを紹介していたので、ここでも紹介したいと思います。

【梅実守】うめのみまもり　＜災難除・長寿守＞
梅の種の中に天神さまが宿るという言い伝えにちなみ、災いなく長生きされますよう願うお守りです。

今は参拝が叶わない人の為に、ご祈願およびお守り授与(郵送)を、太宰府天満宮のサイトで申し込めるようになっています。
花の名所でもある歴史ある太宰府天満宮、いつか行ってみたいです(^_^)

先日、息子が卒業アルバムと文集を持って帰ってきました。
卒業アルバムの個人写真は、みんな素敵な笑顔の写真で成長した姿が見られましたが、学校行事の写真は、2年生の所からはマスク姿の写真がほとんどでした。

それまでの日常が変わり、いろいろと我慢することも多かったと思います。
中学校の3年間はあっという間でしたが、良き友、良き先生に恵まれ、楽しい学校生活を送ることができ、無事に卒業することができて良かったです。