2025/05/21

「リボベジ」と家庭菜園でエコな暮らし!

最近よく耳にする「リボベジ」。
これは「リボーンベジタブル」の略で、野菜の切れ端や根元、種などから再び育てて収穫する再生栽培のことです。

例えば、ネギや大根の根元、小松菜の茎の部分など、普段なら捨ててしまう部分を水につけるだけで、もう一度育てることができます。生ごみを減らせるので環境にも優しく、エコな生活にぴったりです。

使うのは、空き瓶やプラ容器と水だけ。
キッチンカウンターや出窓に並べれば、ちょっとしたインテリアにもなって可愛いですよ。ただし、「リボベジ」は水が腐りやすいので、毎日の水替えが必要なのが少し大変かもしれません。

収穫した小松菜の葉
収穫した小松菜の葉

小松菜はリボベジ初心者にぴったり。
育て始めてから約20日で収穫できます。全部刈り取るのではなく、大きな葉を外側から少しずつ摘み取り、中央の葉を3〜4枚残しておくと、また再生して20日ほどで収穫が可能です。

根が出たら、地植えにしてみるのもおすすめ。土に植え替えた途端、グングンと大きく育ちます!

家庭菜園

イチゴ、大葉、玉ねぎ
イチゴ、大葉、玉ねぎ

我が家の家庭菜園の様子。
現在、アスパラガス、スナップエンドウ、イチゴ、大葉、キンカンなどを育てています。どれも少しずつですが、収穫の喜びがあります。

玉ねぎは、葉っぱが倒れてきたら収穫の合図。スポッと抜ける瞬間はちょっと快感です(笑)。
収穫した玉ねぎは、根を切って1〜2日天日干しし、その後、吊るして保存します。


収穫した野菜を美味しく活用して、キンカンはハチミツ煮に。
ビタミンCが豊富で、風邪予防や美容、健康にも効果があると言われています。

キンカン
キンカン

新玉ねぎのマリネや肉じゃがも、収穫した野菜を使って美味しく頂きました。
どれもシンプルですが、自分で育てた採れたての野菜を使うからこそ、美味しさも格別です。

新玉ねぎのマリネ
新玉ねぎのマリネ
肉じゃが
肉じゃが

家庭菜園は、手間もありますが、コスパも良くて楽しい趣味です。
野菜が育つ過程を見ているだけでも癒されます。

エコで楽しいリボベジと家庭菜園、あなたも始めてみませんか?

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