2025/11/20

少女向けアニメのススメ

ルーン1:キラキラキュンキュン!少女向けアニメ

 『少女向けアニメ』と聞いて、頭に思い浮かべる作品はなんですか?
 美少女戦士セーラームーン、ご近所物語、カードキャプターさくら、夢色パティシエール、おジャ魔女どれみ、ふたりはプリキュアと、枚挙にいとまがないほどの作品があるかと思います。
 今回は、漫画家・安野モヨコによるマジカル・ラブ・ファンタジー『シュガシュガルーン』を紹介したいと思います。
 原作漫画は2003年から2007年に少女漫画雑誌『なかよし』で連載され、アニメは2005年から2006年にかけ、全51話放送されていました。

出典:安野モヨコ公式YouTubeチャンネル

ルーン2:ナゼいま?スタジオカラーのメッセージ

 今年の7月、フランスのパリで行われたJAPAN EXPOにて、スタジオカラーの新作短編アニメーションの発表イベントが行なわれ、シュガシュガルーンの連載20周年を記念した短編映像『SUGAR SUGAR RUNE Les deux sorcières』(シュガシュガルーン レ・ドゥー・ソルシエール)が披露されました。
 イベントに登壇していたアニメーションプロデューサー・藤原滉平氏が「この作品を通して、スタジオカラーの新しい才能をみていただきたい」と述べており、少し興味が湧きました。
 自分自身、少女向けアニメの分野にはあまり明るくありません。シュガシュガルーンに関しても「庵野秀明氏の奥様が原作をやっているんだー」くらいの知識しかありませんでした。
 短編映像のクオリティ、前述した藤原氏の言葉から、どんな作品か気になり、視聴し始めました。

出典:株式会社カラー khara inc.official公式YouTubeチャンネル

ルーン3:ドキドキハラハラ!あらすじとみどころ

出典:シュガシュガルーン公式サイト(https://sugar-rune.com/)

 次期クイーン候補である魔女のショコラ=メイユールとバニラ=ミューは、クイーン試験のために、魔界から人間界へやってきました。どちらが女王にふさわしいか、気持ちを結晶化した人間のハートをめぐって勝負を繰り広げます。人間界での様々な出逢いを通して、人の心を理解していくショコラとバニラ。やがて2人は、王国と敵対する魔法使いたち、オグルとの戦いに巻き込まれていきます。
 ライバルで親友でもある2人の友情や恋模様が、ファンタジーに描かれています。
 低年齢向けとはいえ、心理描写が細かく、ショコラとバニラの成長していく過程をお楽しみいただけるかと思います。

ルーン4:あなたのハートをピックアップ!視聴を終えて

出典:シュガシュガルーン公式サイト(https://sugar-rune.com/)


 世界観やファッションなど、全てにファンタジーを感じて可愛かった。また、今時では珍しい長丁場アニメなので、連続で視聴することで親近感が湧き、自然と彼女たちを推すことができました。
 主演声優2人の演技は、多少の拙さを感じましたが、話数を重ねるごとに感情表現が豊かになっていき、キャラクターとともに成長していく、子役出身者ならではの演技力の高さを感じました。
 新作アニメーションに関しては、2人が人間界にくる前日譚で、様々な試練を経て成長し、またお互いの友情を再確認するロードムービーとして描くようです。しかも、原作者である安野モヨコ氏の監修による、アニメーション独自のオリジナルストーリー。今から楽しみです。
 まだ観ていない方はこの機会に是非!昔観てたよーって方は、観直してみてはいかがでしょうか?ノスタルジックな気持ちに浸れると思いますよ。
 秋の夜長に全51話、ごゆっくりお楽しみくださいー★

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