2016/05/24

一人ひとりに合わせたケアプラン

一人ひとりに合わせたケアプラン
一人ひとりに合わせたケアプラン
 

利用者様の入居が決まると必ず行うのが、ケアプランの作成。
これを基に、その人らしさと楽しさとを大切にした生活を送っていただきます。
ケアプラン作成時には、入居前にいらっしゃった病院や施設からの申し送りだけではなく、どのような仕事をしていたか、どのようなことが好きか、どのように家族と関わっているかなど、これまで歩んでいらした人生の背景を汲み取り、一人ひとりに合わせたケアプランを作成します。

しかし、どれだけ丹念にケアプランを作成しても、入居されてからが本当の勝負。
毎日の申し送りで情報共有することはもちろん、月1回のモニタリングを行います。
利用者様のご要望、日々ふれあうスタッフのアイデア、医師の助言、ケアマネジャーの専門的な視点…。
これらを組み合わせて、適宜ケアプランの見直しを行います。

「車いすの高さを変えたら○○さんが食べやすくて嬉しそうだったよ」「この福祉用具は○○さんにピッタリかもしれない」など、利用者様の日常生活での動作や、生活の質の向上を常に第一に考えた会話が飛び交うのは、ココロの特徴かもしれません。
利用者様に、まるで自宅にいるように気兼ねなく過ごしていただけるよう、会話、視線、行動をしっかりと観察し、常に改善点を見つけられるよう、アンテナを張り巡らせています。

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